以下の記事は最近、大陸方面から情報の波が押し寄せていて大忙しな台灣事實查核中心(台湾ファクトチェックセンター)による寄稿のようです。
※記事タイトルは台灣事實查核中心を指している訳ではないです
E09|闢謠還是造謠? 「偽事實查核」淪為中國外交宣傳新手段 - 鏡好聽 Mirror Voice
https://voice.mirrorfiction.com/single/20200608project001
内容としては4月下旬から5月頃にかけて微信(WeChat)上にファクトチェック機関が開設されたようです。
信頼性は… まあ、そうなるな…
中国の外交手段とまで言い切ってしまうのは若干飛躍しすぎな感もありますが、大陸方面は検閲等々で普段の行いがあまりにも悪すぎるので否定できないところが…
このように「偽情報を検証するように見せかけて、偽情報で上書きする」偽ファクトチェック的なものが今後あちこちで出現する可能性は否定できないので、検証者や団体、検証方法はちゃんと確認しましょう。
検証方法や手順が明示されていないファクトチェック結果は疑ってかかるべきです。
また、情報の受け手側も流れてきた情報は鵜呑みにせず、検証レベルまではいかなくとも怪しい情報を見分ける術を身に着けることも大切かもしれません。
関連リンク
台灣事實查核中心 | Taiwan FactCheck Center
https://tfc-taiwan.org.tw/
Facebook:https://www.facebook.com/taiwantfc/
関連記事
(台湾的)ファクトチェック入門
https://blog.cytn.info/2020/06/unreliable-fact-check-agency.html
※台灣事實查核中心によるファクトチェック講座
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